唐揚げは二度揚げを必ず行え!

なぜお家の唐揚げはジューシーに揚がらないのか?
そんな声をよく聞き「どうやれば有鳥天酒場みたいな唐揚げになるの?」と言われます。

お肉を変えても…
タレを変えても…
調味料を変えても…

最大の敵は『揚げ方』それだけです!

これをクリアすれば7割方はふっくらとジューシーな唐揚げを作ることが出来るようになります!
では、どうやれば良いのかを解説していきます!

失敗ってなんだ?常識を越えていけ!

唐揚げを揚げる時に失敗してはいけない事ってなんですか?

揚げ過ぎてガチガチになる…
表面がボテっとして油ぎれが悪い…

などもありますが、たぶん一番気にしているのは…

なま焼け(なま揚げ)になって芯に火が入っていなかったらどうしよう(^_^;)ではないですか?

唐揚げに使う「鶏肉」は生では食べられません。
だからキチンと火が入るまで揚げないといけない!

みんな気をつけてますよね?
そんなの常識ですよね?

はい!残念!

だ〜か〜ら〜 家庭でつくる唐揚げはジューシーにならないんです!
良かれと思ってしっかりと火を入れるコレがダメなんです

何度も試して感覚をつかめ!

「えーでもしっかり火を入れないとお腹が痛くなったらどうするの?」

普通はそう考えますよね!

でもそんな理由で芯に火が入るまでいつまでも油の中に入れていては「ワザとまずくしている」ことになってしまいます。

それでも良いならここで読むのをやめて下さい!

じゃあどうするか?

芯まで火を入れないで油からあげてしまえば良いんです!

中心は赤い(ピンク色)状態で油から出しちゃいましょう!

包丁で半分に切ってみて芯が1cmくらいピンクの状態を目指しましょう!

その状態を何度も試して感覚をつかめるようになればもう勝ったも同然です

仕上げをしよう!

ではここで質問です!
お肉は何度で火が入るか知ってますか?

お肉(鶏肉)はタンパク質が豊富です。
タンパク質が固まり出す温度が火が入り始めるの温度で、およそ60度から70度で火が入り始めます。

ではみなさん!油の温度は何度か思い出して下さい!
通常は170度前後で設定することが多いと思います。

70度で火が入り始めるに触れている油は170度もあるんです
お肉の中にある「水分」は100度で沸騰して水蒸気になります!

水蒸気になった水分は当然お肉から噴き出し油のからブクブクと泡になります!
これが問題なんです!

芯に火が入るのは70度くらいですが、その時外側は100度になりカラっから状態になりお肉が固くなるのです!
その状態が長ければ長いほどダメージは深刻です。

だから芯がピンクの時に油から出すべきなのです!
でもそれでも大丈夫です!

外側が100度近い状態で出された唐揚げは余熱で芯に向かって熱を伝えます!
油から取り出し4分ほど休ませれば芯まで火は入ってしまうので全く問題ありません!

その状態で唐揚げを半分に切ってみて下さい。
肉汁がジュワーっと溢れるのは間違いありません

美味しくジューシーな唐揚げチャンに出会えますよ!

最後に…
食卓に出す直前に二度揚げをして表面をカリッとさせましょう!
この時は30秒も揚げれば十分です!

これでカリカリのジュワーな唐揚げをいただけるようになります!

みなさんもぜひ試してみて下さいね〜